本日、保健所で開催された猫の正しい飼い方教室「宮ねこ講座」に参加してきました。
この講座では、猫を家で飼う際に大切なことや、野良猫との正しい関わり方について、保健所の方をはじめ、いなみ動物病院のいなみ院長様、佐藤あさこ動物病院の佐藤院長様より、現場に基づいた貴重なお話を伺うことができました。
特に印象に残ったのは、野良猫へのエサやりについてのお話です。
エサをあげることは一見「優しさ」のように思えますが、食事や寝床を用意することは、その子を屋外で飼育しているのと同じであり、飼育責任が伴うということを学びました。
ご飯をあげるのであれば、それだけでなく避妊・去勢手術やトイレの管理なども含め、その子の一生に責任を持つ覚悟が必要です。
無責任なエサやりによって野良猫が増えてしまうと、ご近所トラブルの原因になり、結果的に猫たちが嫌われてしまうという悲しい現実もあります。
本来守られるべき命が、人の無責任な行動によって危険にさらされてしまうことは、決してあってはならないことだと強く感じました。
講座後には保健所の方ともお話しさせていただき、ミルクボランティアやTNR活動、動物病院への搬送など、多くの方の協力によって猫たちの命が守られている一方で、まだまだボランティアの人手が足りていない現状も教えていただきました。
私自身も、猫に関わる仕事をしている者として、微力ではありますが、できる形で協力していきたいと思っています。
人と猫が安心して共生できる環境を作るためには、正しい知識を知り、一人一人が責任ある行動を取ることが大切です。
宇都宮市で、野良猫がいない未来が実現することを願いながら、これからも「添い猫」としてできることを続けていきます。

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