「猫ってよく吐くし、毛玉でしょ?」と思っていませんか?
実は、“吐く=全部同じ”ではありません。
問題ないケースもあれば、注意が必要なサインもあります。
【よくある“問題ない嘔吐”】
まずは、比較的よくある心配の少ないパターンです。
・毛玉(ヘアボール)
・早食いによる吐き戻し
・空腹時間が長すぎる嘔吐(黄色い液体)
これらは、元気や食欲があり、頻度も多くなければ様子を見て大丈夫なことが多いです。
【毛玉とそれ以外の違い】
吐いたものの“見た目”で、ある程度判断できるのがポイントです。
▪️毛玉の場合
・細長い塊
・毛が混ざっている
・換毛期に多い
▪️それ以外の場合
・液体だけ
・食べたものがそのまま出ている
・頻度が多い
「なんとなくいつもと違うかも?」という違和感も大切なサインです。
【注意したい危険サイン】
以下のような場合は注意が必要です。
・1日に何度も吐く
・数日続いている
・ぐったりしている
・食欲がない
・血が混ざっている
・異物(紐など)を吐こうとしている
このような時は、様子見せず受診をお勧めします。
シッティング中も、吐いた内容や頻度、その前後の様子までしっかり確認しながらご報告しています。
【日常でできる予防ケア】
日常のちょっとしたケアで防げるケースもあります。
・ブラッシング(特に換毛期)
・食事を分けて与える(早食い対策)
・フードの見直し
・誤飲しやすいものを置かない
【まとめ】
猫ちゃんの「吐く」は珍しいことではありません。
ですが、“いつもと違う”に気づくことがとても大切です。
「これって大丈夫かな?」と迷ったときこそ、しっかり様子を見てあげてくださいね。

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