暑い日が増え、少しずつ蚊を見かける季節になってきました。
「フィラリアって犬の病気じゃないの?」
そう思われる方も多いかもしれません。
実は、猫ちゃんもフィラリアに感染することがあります。
今回は、これからの時期に知っておきたい猫のフィラリア症と予防についてご紹介します。
フィラリアってどんな病気?
フィラリア症は、蚊を介して感染する寄生虫の病気です。
感染した蚊に刺されることで体内に入り、猫ちゃんでは主に心臓や肺の血管に影響を与えることがあります。
犬に比べると感染数は多くないとされていますが、猫では少ない寄生数でも体に負担がかかることがあり、場合によっては命に関わることもあります。
猫のフィラリアは見つけにくいことも
猫のフィラリア症は、診断が難しいことがある病気として知られています。
症状もさまざまで、
・咳をする
・呼吸が速い、苦しそう
・元気や食欲が落ちる
・吐くことが増える
など、一見フィラリアと結びつきにくい変化として現れることもあります。
また、症状がはっきり出ないまま進行するケースや、まれに突然重い状態になることもあるため注意が必要です。
室内飼いでも安心とは言い切れません
「うちは外に出ないから大丈夫」
そう思う方もいるかもしれませんが、蚊は窓や玄関、人の出入りなどをきっかけに室内に入ることがあります。
そのため、完全室内飼いでも予防について知っておくことは大切です。
だからこそ“予防”が大切です
猫のフィラリア症は、発症してから診断や対応が難しいこともあります。
そのため、かからないための予防を考えておくことが大切です。
予防の時期や方法は地域や生活環境によって異なるため、気になる場合はかかりつけの先生に相談してみてください。
まとめ
暑くなり蚊が増えるこれからの季節。
猫ちゃんのフィラリア症は、犬ほど身近なイメージがないかもしれませんが、発症すると命に関わることもある病気です。
診断が難しいこともあるからこそ、予防について知っておくことが猫ちゃんを守る第一歩です。

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