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猫の脱走は他人事じゃない!|もしもの時に知っておきたい対策と対応

「うちの子は外に出ないから大丈夫」

 

そう思っていても、猫ちゃんの脱走は意外と身近な事故です。

 

実際にSNSでは迷子猫の投稿を見かけることも多く、ペットシッターとしてお世話をしている中でも脱走対策のご相談をいただくことがあります。

 

猫ちゃんは好奇心旺盛な動物です。

 

玄関の開閉や窓の隙間など、ほんの一瞬の油断が脱走につながることもあります。

猫の脱走が危険な理由

室内で暮らしている猫ちゃんにとって、外の世界は危険がたくさんあります。

 

・交通事故

・他の動物とのトラブル

・迷子になる

・感染症や寄生虫への感染

・暑さや寒さによる体調不良

・有害な植物や薬品による中毒

・落ちている食べ物や異物の誤飲

 

特に完全室内飼育の猫ちゃんは外の環境に慣れていません。

 

車のエンジンルームに入り込んでしまったり、有害な植物を口にしてしまったり、人間には危険に見えないものが事故につながることもあります。

 

また、普段は人懐っこい猫ちゃんでも、突然外に出るとパニックになってしまうことがあります。

 

怖くて物陰に隠れたまま出てこられなくなったり、さらに遠くへ移動してしまったりするケースも少なくありません。

よくある脱走のきっかけ

猫ちゃんの脱走は日常のちょっとした隙から起こります。

 

・宅配便や来客対応で玄関を開けた時

・ゴミ出しなど短時間の外出時

・窓や網戸の閉め忘れ

・劣化した網戸の破損

・家族の出入りが重なった時

 

「ほんの数秒だから大丈夫」

 

そう思った瞬間が脱走のタイミングになることもあります。

今すぐできる脱走対策

脱走を完全に防ぐことは難しくても、リスクを減らすことはできます。

 

・玄関前に脱走防止柵を設置する

・網戸の破損やゆるみを定期的に確認する

・来客時は別の部屋で過ごしてもらう

・家族全員で脱走対策を共有する

・迷子札やマイクロチップを装着する

 

特にマイクロチップは、万が一保護された際に飼い主様の元へ戻れる可能性を高めてくれます。

もし脱走してしまったら

万が一脱走してしまった場合は、慌てずに行動することが大切です。

 

まずは自宅周辺を静かに探してみましょう。

 

猫ちゃんは遠くへ行ってしまったように見えても、実際には家の近くに隠れていることが少なくありません。

 

また、

 

・警察

・保健所

・動物愛護センター

 

への連絡も早めに行いましょう。

 

SNSでの情報発信も有効ですが、それだけに頼らず複数の方法を併用することが大切です。

まとめ

猫ちゃんの脱走は決して他人事ではありません。

 

猫ちゃんは人間の知能でいうと3歳くらいの子供のようなものです。

危険を正しく判断することは難しく、自分で身を守ることもできません。

 

だからこそ、「うちは大丈夫」と考えるのではなく、脱走が起こるかもしれないことを前提に対策しておくことが大切です。

 

添い猫では、シッティング中も玄関や窓の確認を徹底し、猫ちゃんの安全を最優先にお世話しています。

 

大切な猫ちゃんを守るために、この機会にぜひご自宅の脱走対策を見直してみてはいかがでしょうか。